交通事故の被害者が警察に伝えるべきこと｜依頼は徳島の弁護士へ

2025/10/21

交通事故の直後にやるべきこととは

交通事故で被害者として巻き込まれてしまった場合、事故の直後はまず警察や救急へ通報しましょう。また、速やかに相手の名前や連絡先、保険情報を確認することも重要です。

万が一、ひき逃げで加害者がその場から立ち去ってしまったら、車両ナンバーをチェックしておくことを忘れないようにしましょう。可能な範囲で、事故現場・相手の態度などを写真と動画で記録しておき、状況を警察に共有できるように速やかに行動することが大切です。

被害者の証言が交通事故で重要な理由

交通事故において、被害者の証言が重視される理由は「責任が誰にあるのか」「過失の割合がどの程度なのか」を決定するうえで重要であるためです。とくに、周囲に目撃者がいなかった場合や、ドライブレコーダーを搭載していない車両同士での事故であった場合、情報の手がかりは被害者の証言となります。

とはいえ証言に一貫性がないと、虚偽の発言をしていると判断される恐れもあるため注意しなければなりません。当時の状況を正確に伝え、記録した写真が動画なども一緒に添えて説明すると、より根拠のある証言になるでしょう。

弁護士に相談すれば適切な対応が可能

交通事故の被害者となった場合、緊張や混乱で慌ててしまうことが少なくありません。どう対応したら良いのかもわからず、結果的に納得のいかない方向に進んでしまう可能性もあります。

しかし、弁護士に相談すれば、被害者に代わってしっかりと対応してもらえるため安心です。提供した証拠をもとに、弁護士が警察や裁判所などで証言してくれたり、本人に代わって交渉まで担ってくれるため、心強い選択肢といえます。不利な状況を避けるためにも、弁護士に相談することをおすすめします。

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