徳島で弁護士に依頼しよう!交通事故の損害賠償請求の流れとポイント

どのような損害を請求できるのか

交通事故に巻き込まれてしまった場合、請求できる損害としては「損害賠償請求」が挙げられます。損害賠償請求とは、事故で受けた精神的な苦痛や違反行為で生じた損害等を金銭という形で補填するよう求めることを指します。

法的な手続きの一つであり、民法や商法に基づいて請求されるのが特徴です。ただ、内容証明郵便の送付や示談交渉、民事訴訟など、状況に応じたステップがたくさんあり、被害者側の負担が大きいのが難点とされています。

事故の証拠を集めることはなぜ重要か

交通事故に巻き込まれた際、必要なのが証拠を集めることです。客観的な証拠がないと、双方の主張が適切であるのか、請求されている示談金・慰謝料が妥当であるのかが判断できません。また、いずれかが虚偽の主張をしていた場合も、証拠がないと虚偽であると見極められないため、一方からすると不利な事態に陥ってしまいます。

証拠が十分であれば、実際の事故の状況を鮮明に共有しやすくなり、相手側の虚偽や事実と異なる主張も指摘しやすくなるでしょう。

弁護士に依頼すれば請求がスムーズに進む

弁護士に依頼することで、示談・慰謝料の請求がスムーズに進むケースが多いです。法律のプロが介入することで、相場や各種事例、過去の判例などに基づいて請求のステップを確実に進めてもらえるからです。

実際、弁護士がいない場合は、保険会社に提示された金額で応じてしまったり、加害者と不利な条件で和解してしまったりすることも少なくありません。請求をスムーズかつ納得できる形で進めるためにも、弁護士への依頼は必須であるといえるでしょう。

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