徳島で弁護士探し!保険会社との交渉は弁護士の有無で変わるのか

保険会社の提示額が低い理由とは?
徳島で弁護士を探すのであれば、保険会社に対する交渉に強みがあることを条件とすることをおすすめします。弁護士によっては、保険会社との交渉を苦手とするケースがあるためです。
一般的に、保険会社の提示額は低いのが現状。保険会社としても利益を確保しなければならないため、なるべく「軽い怪我」として処理したいのが本音なのです。そのため、交渉ができる弁護士がいると、保険会社に支払額を適切に設定してもらうよう、交渉してもらうことができます。
弁護士が交渉することで得られるメリット
専門知識を持たない本人ではなく、弁護士が交渉することで、保険会社からの支払額を高くできる場合があります。これまでのケースでは、そもそも被害者が弁護士を付けるだけで、数十万円近く支払額が高くなる場合が多いのです。
さらに状況や症状などを根拠に適切に交渉できれば、最初に提示された額よりも大幅に高い支払額に決定することも少なくありません。保険会社によっては、弁護士がいないと「相場よりも低い金額でも納得するだろう」と足元を見ている可能性があるため、なるべく専門家を交えることが重要です。
交渉がこじれてしまった場合の対応策
仮に弁護士に保険会社への交渉を依頼しても、スムーズに話し合いが進まず、こじれてしまうことがあります。とくに、後遺障害等級に関する争いが多く、保険会社によっては「そもそも後遺障害として認めない」といったスタンスである場合も多いのです。
万が一、交渉がこじれてしまった場合には、裁判に持ち込む必要があります。半年から1年程度の期間を要するものの、相談者側に落ち度がなければ、裁判で勝訴する可能性が高いでしょう。